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どちらの会計が大切なのか

3次元プロッタ

目的の異なる会計手法

企業活動の場で用いられている会計には二つの種類があります。一つは財務会計です。財務会計とは決算時に行う法人税計算に主眼をおいた会計手法であり、あらゆる企業で求められる会計帳票です。税務署はもちろん、株主や金融機関に開示する資料なので、関係法規に従った正確な処理が求められています。中小企業向けの会計システムは財務会計をメインとしたプログラムで構成されており、複式簿記に基づいた伝票処理を行うことになります。もう一つは管理会計です。こちらは主に営業成績の迅速な把握および分析を目的とする会計手法です。基本的な集計方法は財務会計に似ていますが、社内ルールに基づいて作られる帳票です。たとえば一店舗であってもフロアごとに損益を把握したい場合、家賃、光熱費、販促経費などの振り分けが問題になります。面積で按分するのか、売上金額に応じて分けるのか、もしくはその両方を組み合わせるのかといったルールはあくまで社内だけのものです。そのため管理会計システムは企業の要望に応じて個別に作られています。オーダーメイドの会計システムになるので費用の面でも時間の面でも簡単には導入できません。どのような切り口で集計したいのかがハッキリしていないと構築が難しいのです。どちらのシステムも、会計情報を素早く取り出せるという点で優れています。企業の経営状態を把握するためには必要な仕組みであり、両方の会計システムを稼動させている企業も少なくないのです。